舌側矯正(リンガル)について
- 患者様お1人お1人の咬み合わせ・歯の形態等を考慮し適した装置で治療させて頂きます。
- 舌側矯正治療は専門の医院で行うことをお勧めします。
- 舌側矯正が一般的になってきており当院で取り扱ってる装置も数種類ございますが、患者様お1人お1人に一番適した装置をお選びさせて頂いております。
舌側矯正装置 リンガルブラケット矯正装置(Kurz7th)
リンガルブラケット矯正装置(Kurz7th)は米国の矯正歯科専門医であるDr.Kurzが20年程前に開発した舌側装置で、 改良が重ねられて現在使用されているのは第7世代のタイプです。
装置のサイズがやや大きめですが、構造的に優れた形態を持ち、その分、歯の移動のコントロールが他の舌側装置に比較して効果的に出来ます。
Kurz7thは、色々な機能を備えた伝統的なブラケットです。
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症例
主訴 かみ合わせが深いことが気になる 診断名 上顎前歯舌側傾斜を伴う過蓋咬合症例 初診時年齢 16歳 治療内容 舌側矯正(フルリンガル) 装置名 リンガルブラケット矯正装置(Kurz7th) 抜歯非抜歯 抜歯[上顎左右側第一小臼歯抜歯2本] 治療期間 2年6ヵ月 費用の目安 1,200,000円程度 リスク・副作用 歯並びやかみ合わせが改善しますが、治療中はより虫歯と歯周病に気を付ける必要があります